毎日のアイケアで健康な瞳を守る!目の病気別に予防法をご紹介

Posted by メディカルアドバイザー 望月 雄二 先生 on


現代人が目の疲れを感じる主な原因は、毎日の目のストレスです!

スマホやパソコン、ゲームなどで目を酷使していませんか?
それ以外にも、花粉やホコリ、アイメイクなどによる汚れ、加齢によるぼやけ・かすみ、紫外線や乾燥による負担など、現代の生活は目に大きな負担をかけています。
健康な瞳を守るためにも毎日のアイケアを習慣にしましょう。

白内障の予防

白内障の9割以上は加齢によるものです。
人間なら誰しも歳をとることを避けては通れません。
しかし、目のアンチエイジング、すなわち『目の老化を予防し遅らせる』ことは十分に可能です。
手遅れになる前に目の若返りを実践しましょう。

白内障のリスクを高める紫外線の対策をしましょう

白内障は年をとれば誰にでも起こりうる病気ですが、年齢に比例して平等に症状が現れるわけではありません。
とくに白内障は目の病気の中でも、紫外線によってより発症、進行しやすくなります。
紫外線対策にはサングラスが一番効果的です。
あらゆる角度の紫外線から目を守るサングラス「メニィーナ」を推奨します。 

メニィーナ

眼の「水晶体」にいい影響をもたらすサプリメントを摂取しましょう

カメラのレンズの役割をしている水晶体が老化によって徐々に濁る病気が白内障です。
本来は透明である水晶体が白く濁ってしまうと光がうまく通らなくなります。
水晶体は主にたんぱく質と水でできていて、血管も神経もありません。
この水晶体が濁るのは加齢に伴ってたんぱく質が変性したり、水分の量が変わって、全体の成分のバランスがくずれてくるためと考えられています。
手元が気になりはじめた方や、水晶体が加齢で濁り始めた方に「サンテウェルビジョン」をご紹介しております。

 サンテウェルビジョン

2粒で1日分のヒシ果皮ポリフェノールとルテインを摂取できるサプリメントです。
抗糖化物質と抗酸化物質が、眼の「水晶体」にいい影響をもたらす可能性が示されています。

蒸気温熱アイピローで目の血流を良くし、眼筋の動きを高めましょう

あずきのチカラ 目もと用」はあずきの蒸気で温めるので、じんわーりと中まであたたかさが浸透し、とても気持ちいいです。
目そのものの血流が良くなり、目と脳がリラックスして、その後の熟睡効果も期待できます。
また、あずきの適度な重さが目を取り囲む6つの外眼筋を鍛えている状態になり、くっきりと物を見るための眼筋の動きを高めます。

あずきのチカラ目もと用

緑内障の進行予防

緑内障は、視神経が傷つき、見える範囲が狭くなっていく病気です。
進行すると失明することがあり、日本では視力を失う病気の1位が緑内障です
患者数は年齢が高くなるほど増えていき、高齢化社会に伴ってさらに増加すると考えられています。

早期発見の近道である、定期的な検診を受けましょう

緑内障は、よく見えると思っていても、発症している可能性があります。
40歳をすぎたら定期的に眼圧検査と眼底検査を受けましょう。
「異常なし」と言われても、その後も定期的に検査することが大切です。

緑内障の進行予防に有効なサプリメントを摂取しましょう

サンテグラジェノックス」は、抗酸化作用のある2成分、松樹皮エキス(ピクノジェノール®)とビルベリーエキス(ミルトセレクト®)を配合した、目などの健康をサポートするために開発されたサプリメントです。
網膜の血流改善と視神経の保護を中心にご紹介させていただいています。

サンテグラジェノックス

加齢黄斑変性症の予防

視力をつかさどる場所「黄斑」が加齢などによって変化する病気です。
近年、「目の生活習慣病」ともいわれ患者数が急増しています。

なるべく早く禁煙を始めましょう

日常生活では、危険因子をなるべく取り除くことが大切です。
加齢黄斑変性の危険因子は、加齢以外にも喫煙や食生活の乱れ、太陽の光などがあります。
なかでも喫煙は、たくさんの研究で明らかになっている確実な危険因子です。

目に良い栄養素をバランスよく長期間にわたり摂取しましょう

オプティバリア」は、忙しい現代人が健康に過ごすための大切な成分をたっぷり配合しています。
眼科に特化した医薬品企業の高品質なサプリメントになります。

オプティバリア
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サプリメントだけに頼らず、目に良い栄養素を多く含む緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれん草、ニンジン、パプリカ、ケールなど)や果物(イチゴ、マンゴー、パパイヤ)、卵黄、青魚などを、毎日の食事に積極的に取り入れるようにしましょう。

ドライアイの予防

ドライアイとは、涙の乾きなど涙の異常により、目の表面の健康が損なわれる病気です。
パソコンやスマホなどの作業が多い方やコンタクトレンズを装用している方を中心に近年増え続けています。

毎日の目元洗いを始めましょう

目元の汚れを放置することで汚れがマイボーム線(まつ毛の根元に並んでいる目の毛穴)を塞ぎ、油分の分泌を低下させてしまいます。
マイボーム腺がふさがって脂質が出ない状態になると、涙が乾きやすくなってドライアイになります。
アイシャンプー」は“目にしみない”を基本に、目もとをしっかり洗えるまつげ専用シャンプーです。

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ドライアイを改善するドクターズサプリメントを摂取しましょう

乳酸菌WB2000を配合した「オプティエイドDE」は実証実験でドライアイ改善効果が認められました。
また、ラクトフェリン、EPA・DHA、ルテイン、ビタミC、ビタミンE、亜鉛など、 毎日の健康維持に大切な成分を配合した栄養機能食品です。

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目を温めて、目の表面の保湿効果を高めましょう

あずきのチカラ 目もと用」はあずきの蒸気で温めるので、じんわーりと中まであたたかさが浸透し、とても気持ちいいです。
目を温めることで涙の成分のうち脂分が出やすくなり、目の表面の保湿効果が高まります。
また、あずきの適度な重さが目を取り囲む6つの外眼筋を鍛えている状態になり、くっきりと物を見るための眼筋の動きを高めます。

あずきのチカラ目もと用

ものもらいの予防

ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出すマイボーム腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。
名前から伝染病のような印象ですが、他の人にうつる病気ではありません。 原因となる細菌は、主に黄色ブドウ状球菌で化膿性疾患の代表的な原因菌ですが、私たちの生活環境のさまざまなところに存在しています。
汚れている手や指でまぶたをこすったり、プールの後よく目を洗わなかったりするとかかりやすくなります。

毎日の目元洗いを始めましょう

仕事上まぶたが汚れやすい方やアイメイクをしている方、まつ毛エクステンションをしている方はよく目もとを洗いましょう。
アイシャンプー」は“目にしみない”を基本に、目もとをしっかり洗えるまつげ専用シャンプーです。
毎日安心してお使い下さい。

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この記事を書いた人

メディカルアドバイザー 望月 雄二 先生

《メディカルアドバイザー・望月眼科医院院長・医学博士》
目は外界と接しているため、いつもゴミやバイ菌が入りやすい場所です。また、目の奥には「見える機能」を司る大事な網膜があり、血管や神経に富んでいます。 そこには全身の病気が隠されていることもありますので、何か目の異常を感じたら早めの眼科受診をお勧めします。

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