「アイシャンプー」は、涙の組成に着目した、目に負担をかけない”目元専用シャンプー”です。
目に残った花粉をしっかり取り除いてくれますので、目のかゆみにお悩みの方にピッタリです。
また、目にしみにくい事もポイントで、目の際までしっかり洗浄できます。
お化粧残り等によるマイボーム腺の詰まりの改善や、まつ毛ダニの予防としても効果があります。
「アイシャンプー」に、まつ毛の健康美を応援する美容成分を配合した新しい”目元専用シャンプー”です。
2017年クチコミ総選挙の洗顔部門でゴールドエンブレムを受賞しています。
「アイシャンプー」と同様に目に残った花粉を取り除きながら、育毛剤にも配合されるヘアケア成分がまつ毛をいたわります。
眼科クリニックとの共同研究で、まつ毛の長さが伸びたデータも発表しています。
「アイシャンプーロング」は、花粉症の症状緩和とまつ毛の育成を同時に実現することが出来ます。
花粉症に悩む女性に是非使ってほしい”目元専用シャンプー”です。
サングラスと顔の隙間から入る紫外線は角膜周辺で屈折し、目の鼻側に集中します。
これは『コロネオ現象』と呼ばれ、目に強いダメージを与えます。
紫外線が原因のひとつである「翼状片(よくじょうへん)」という白目の病気がありますが、屋外の労働が多い方やゴルフ、テニス、サーフィンなど屋外で長時間過ごすスポーツをされる方に多い病気です。
通常年配の方に多い病気ですが、 UCLAの大学病院で診察していると、「翼状片」が20代くらいの若者に多いのに驚かされました。また、これも紫外線が原因のひとつと言われている「白内障」や「加齢黄斑変性症」の患者様もたくさん見られました。
紫外線が目に与える影響の研究の第一人者である金沢医科大学眼科学の佐々木洋教授指導のもと、紫外線測定実験により特性が実証された製品です。
目の側面や斜め上から導入する紫外線を抑えることを目的に開発されました。
白内障予防に最適です。
外部から侵入してくるUVをできるだけカットするように、日本人(東洋人)の骨格に合わせ、顔とサングラスの隙間を少なくテンプルを太くしています。
かつサングラスをかけたときの圧迫感を軽減し、狭視野にならないような工夫がされています。
男女兼用で使用できます。度は入っていません。
フレームデザインとレンズカラーが違う4種類があります。
偏光レンズを採用している種類もあります。
日本にコンタクトレンズが導入されて以来約60年が経ち、その間にレンズの素材、洗浄の仕方、装用者の低年齢化など、コンタクトレンズを取り巻く環境は大きく変化してきました。
レンズの種類も以前と比べ、随分増えています。
コンタクトレンズ装用者には、守らなければならないルールがあります。
特に、使い捨てレンズや頻回交換レンズ装用者では、ルールを守らないと重篤な眼障害を起こす危険性が高く、石川県の調査では、コンタクトレンズ装用者に発症した眼障害の66%以上が不適切な使用(就寝時装用、洗浄ミス、期間を守らない)により眼障害を起こしています。
利便性や安価なコンタクトレンズを求めるあまり、インターネット通販を利用される方もいますが、トラブルも少なくありません。
1.ネットで購入できるコンタクトレンズは厚生労働省が全てチェックしているわけはありません。
2.品質に問題のあるコンタクトレンズが、出回っている可能性は十分あります。
3.初めてコンタクトレンズを装用するときに眼科で処方・指導するが、その後インターネット通販で購入した場合、度数変化しても気づかない場合が多いです。
4.処方せんを希望されても、希望するテストレンズが受診した眼科医療機関になければ処方せんを渡すことはできません。ご注意下さい。
1.ユーザー側の問題(自分の取り扱いの間違い)
①長時間の装用や就寝時装用
②使用期限を超えた使用
③不適切な洗浄・消毒
④定期検査を受けていない
⑤痛いのを我慢して装用
2.コンタクトレンズ側の問題(コンタクトレンズの質が悪い)
①汚れやすい
②酸素透過性が低い
③色素が露出 (カラーレンズの場合)
①過矯正、初期老視→眼精疲労
②ドライアイ→視力不安定、固着
③角結膜障害→1)角膜浸潤・潰瘍
2)アレルギー結膜炎
3)角膜内皮減少
<最近1年間で目の調子が悪くなりましたか?>
<調子が悪くなった原因は何ですか?>
<目の調子が悪くなった時どうしましたか?>
もともと円錐角膜があり、ハードレンズを装用していました。
一週間前より右眼痛があり、来院しました。
初診時、視力は0.2でした。
輪状潰瘍
全層角膜移植後
矯正視力は0.9まで改善
(金沢大学小林顕先生提供)
コンタクトレンズ装用者にとって、かかりつけの眼科医療機関を持つことは大変重要なことで、自分の目を大切にし、一生見える状態を保つためには、身近な眼科医が必要です。
私達は、眼科医療機関で定期的に検査を受けれるように、眼障害が少しでも減るように、願っております。
コンタクトレンズによる眼障害を防ぐための啓発パンフレットは、「日本コンタクトレンズ協会」や「日本学校保健会」などのホームページからアクセスできます。
是非ご利用下さい。
目もとを洗うことで、脂肪の詰まりや汚れをきれいにして目もとを清潔にします。
目もとが不衛生な状況にあるほど、脂肪が詰まりやすく、菌が繁殖しやすい環境になってしまっています。
普段から目もとを清潔に保つことがとても大事です。
特に女性でアイメイクを常用する人は、目もとが不衛生になっていることが多いので、毎日のケアを大切にしてください。
また、男性で埃っぽい場所(作業現場など)で仕事をしている方は、まぶたがとても汚れています。
普段から目もとを洗う習慣をつけましょう。
目もとを洗おうと思っても、一般的な洗顔料やメイク落としは痛くて目をぎゅっとつぶってしまいます。目にしみて、目もとを丁寧に洗うことができません。
目にしみにくく、優しい使い心地の目もと専用シャンプー「アイシャンプー」で洗うことを推奨いたします。
白内障は年をとれば誰にでも起こりうる病気ですが、年齢に比例して平等に症状が現れるわけではありません。
とくに白内障は目の病気の中でも、紫外線によってより発症、進行しやすくなります。
紫外線対策にはサングラスが一番効果的です。
あらゆる角度の紫外線から目を守るサングラス「メニィーナ」を推奨します。
カメラのレンズの役割をしている水晶体が老化によって徐々に濁る病気が白内障です。
本来は透明である水晶体が白く濁ってしまうと光がうまく通らなくなります。
水晶体は主にたんぱく質と水でできていて、血管も神経もありません。
この水晶体が濁るのは加齢に伴ってたんぱく質が変性したり、水分の量が変わって、全体の成分のバランスがくずれてくるためと考えられています。
手元が気になりはじめた方や、水晶体が加齢で濁り始めた方に「サンテウェルビジョン」をご紹介しております。
2粒で1日分のヒシ果皮ポリフェノールとルテインを摂取できるサプリメントです。
抗糖化物質と抗酸化物質が、眼の「水晶体」にいい影響をもたらす可能性が示されています。
「あずきのチカラ 目もと用」はあずきの蒸気で温めるので、じんわーりと中まであたたかさが浸透し、とても気持ちいいです。
目そのものの血流が良くなり、目と脳がリラックスして、その後の熟睡効果も期待できます。
また、あずきの適度な重さが目を取り囲む6つの外眼筋を鍛えている状態になり、くっきりと物を見るための眼筋の動きを高めます。
「サンテグラジェノックス」は、抗酸化作用のある2成分、松樹皮エキス(ピクノジェノール®)とビルベリーエキス(ミルトセレクト®)を配合した、目などの健康をサポートするために開発されたサプリメントです。
網膜の血流改善と視神経の保護を中心にご紹介させていただいています。
「オプティバリア」は、忙しい現代人が健康に過ごすための大切な成分をたっぷり配合しています。
眼科に特化した医薬品企業の高品質なサプリメントになります。
サプリメントだけに頼らず、目に良い栄養素を多く含む緑黄色野菜(ブロッコリー、ほうれん草、ニンジン、パプリカ、ケールなど)や果物(イチゴ、マンゴー、パパイヤ)、卵黄、青魚などを、毎日の食事に積極的に取り入れるようにしましょう。
目元の汚れを放置することで汚れがマイボーム線(まつ毛の根元に並んでいる目の毛穴)を塞ぎ、油分の分泌を低下させてしまいます。
マイボーム腺がふさがって脂質が出ない状態になると、涙が乾きやすくなってドライアイになります。
「アイシャンプー」は“目にしみない”を基本に、目もとをしっかり洗えるまつげ専用シャンプーです。
乳酸菌WB2000を配合した「オプティエイドDE」は実証実験でドライアイ改善効果が認められました。
また、ラクトフェリン、EPA・DHA、ルテイン、ビタミC、ビタミンE、亜鉛など、 毎日の健康維持に大切な成分を配合した栄養機能食品です。
「あずきのチカラ 目もと用」はあずきの蒸気で温めるので、じんわーりと中まであたたかさが浸透し、とても気持ちいいです。
目を温めることで涙の成分のうち脂分が出やすくなり、目の表面の保湿効果が高まります。
また、あずきの適度な重さが目を取り囲む6つの外眼筋を鍛えている状態になり、くっきりと物を見るための眼筋の動きを高めます。
仕事上まぶたが汚れやすい方やアイメイクをしている方、まつ毛エクステンションをしている方はよく目もとを洗いましょう。
「アイシャンプー」は“目にしみない”を基本に、目もとをしっかり洗えるまつげ専用シャンプーです。
毎日安心してお使い下さい。
抗酸化作用のある2成分、松樹皮エキス(ピクノジェノール)とビルベリーエキス(ミルトセレクト)をバランスよく配合しています。
【販売元】参天製薬株式会社
【内容量】6.48g[1粒の重量216mg×30粒]
【1日の摂取目安】1粒
2粒で1日分のヒシ果皮ポリフェノールとルテインを摂取できます。
眼の「水晶体」にいい影響をもたらす可能性が示されています。
【販売元】参天製薬株式会社
【内容量】28.2g[1粒の重量470mg×60粒]
【1日の摂取目安】2粒
視機能を守ることが報告されているルテインと、ピント調節機能の低下を
緩和することが報告されているアントシアニンが含まれています。
【販売元】日東メディック株式会社
【内容量】88.8g[1粒の重量493mg×180粒]
【1日の摂取目安】6粒
目もととまつ毛の清潔、健康を追求し、目薬の発想から生まれた、ブランド初
の目もと専用シャンプー。目もと洗浄剤のパイオニアとも言えるアイテムです。
【販売元】株式会社メディプロダクト
【内容量】200ml
【主な配分成分】ヒアルロン酸,甘草エキス
マスカラ・まつエク・まつ毛パーマなどで傷みがちなまつ毛をトリートメントします。まつ毛の育毛環境を整えて、長く美しいまつ毛の育成を応援します。
【販売元】株式会社メディプロダクト
【内容量】200ml
【主な配分成分】高麗人参エキス,ガゴメ昆布エキス,4種のセラミド
ヒアルロン酸や皮膚コンディショニング成分配合で、乾燥やエイジングサインが気になる目もとをしっとり洗いあげます。メントール配合で爽快感も楽しめます。
【販売元】株式会社メディプロダクト
【内容量】95ml
【主な配分成分】メントール,ヒアルロン酸,グリチルリチ
遠視は見えすぎるぐらいよく見える目のことだと思っているのでしたら、それは大きな間違いです。
遠視が弱い場合、子供さんはそれを打ち消すことができるので視力は1.0以上、時には1.5~2.0のこともあり、確かによく見えます。
しかし、ある一定限度以上の遠視ですと、遠くは見えても近くを見る時は目に無理がかかり疲れやすく、読書嫌い、勉強嫌いになったり、行(ぎょう)を飛ばして本を読むことから注意力散漫のレッテルを貼られてしまうことがあります。
また、元々潜在的に弱い遠視があると、成人になってから早期に目の疲れや老眼を感じることがあります。
このように、遠くよりも近くが見にくいのが遠視の特徴です。
これは遠くが見にくく、近くが見やすい近視とは全く正反対の現象です。
学校の検診は遠くを見る視力しか検査しませんので、遠くを見る視力が良好であるとメガネは不要と思われがちです。
しかし、遠視の子供さんたちにメガネを装用させますと、近くが楽に無理なく見えるため本が読みやすくなった、勉強の能率があがったと言います。
今まで当院でも、この様な子供さんを何人もみてきました。
遠視が中程度以上の子供さんに、メガネをかけさせないと将来視力が十分出ないことがありますのでご注意してください。
遠視が強いと近くも遠くもよく見えません。
近視がいくら強くても顔を近づければ必ずピントが合ってはっきりものを見ることができるのに比べ、遠視が強いとピントがほとんど合いません。
それでも日常生活では結構見えているように振舞うのですが、視力はかなり落ち、検診の機会でもなければ親もほとんど気がつきません。
子供さんによってはまぶしがったり、片目でテレビをみたり、横目でものをみたりすることもあります。
しかしほとんどの場合、外観からはわかりません。
その上、生まれてからずっとそのようなピンボケの中で成長してきているので、本人も「コンナモノ」と思っており、見にくいとは訴えません。
このような子供さんにメガネをかけさせると日常の行動が活発になり、勉強好きになったり、朝起きると自分からメガネを探してかけるようになり、徐々にメガネに慣れていきます。
人間の脳の中に、ものを見る機能を司っている部分を視覚領と言います。 遠視の強い子供さんでは視覚領は他の部分の脳に比べて成長が遅れています。
そのためにメガネで鮮明な像を与えることによって初めて目も成長します。
遠視の度数が強すぎたり、メガネをかける時期が遅れたりすると、弱視といって視力が出なくなりますがご心配はいりません。
早期にメガネをかけさせれば視力は向上します。
メガネをかけさせないことがその子供さんにとって一番怖いことなのです。
視力回復センター(仮称)とかいう所に通っていた子供さんたちもたくさん知っています。
メガネをはずして、ものをみさせる訓練をすることは、遠視の子供さんにとって疲れるばかりか、害になります。
その日の体調や視力表に対する慣れから視力が0.1~0.3良くなることもありますが、それは遠視が良くなったのではありません。
一刻も早くメガネをかけさせてこれを習慣にすることが大事で、残念ながら遠視の強い子供さんには現在はメガネで矯正するしか方法がありません。
これまで怖いことばかりお話してきましたが、最後にちょっぴり安心できることをお話します。
それは早期発見、早期治療により子供さんの遠視は必ず良くなるというお話です。
メガネをかけてピントの合った像を見続けていると、徐々にではありますが遠視の度が少しずつ弱くなっていくことがあります。
子供さんによっては1年に1回、メガネの度数を弱くしていくことがあります。
ですから、遠視が軽い場合は将来メガネが不要となることもあります。
そのためにも、まずはメガネをかけさせて下さい。
遠視が強い場合でもメガネの度数が弱くなり、メガネの重さが軽くなることが期待されます。
メガネの度数の変更はメガネ屋さんで勝手にしないで下さい。
これはかなり難しい判断を必要としますので必ず私たちが充分検査したあとお出しする指示にしたがって下さい。
新しいメガネができて初めてかけた時、少し見にくいことがあります。
そのときはメガネに早く慣れさせる方法で徐々に見えてきますのでご心配ありません。
また、子供さんが遠視のメガネをかけても「少し見にくくなった」と言われたら、遠視の度数が予想以上に弱くなったことも考えられますので一度ご来院下さい。
ブルーライトとは、その名のとおり「青い光」のことです。
太陽からの白色光は、皆さんご存じだと思いますが、プリズムで7色の光に分かれます。
青い光も特別なものではなく、光を構成する1つの成分に過ぎません。
ブルーライトは、LED液晶ディスプレイからの光にも含まれていますが、蛍光灯や太陽光にも必ず含まれています。
ブルーライトとは可視光線です。
いわゆるヒトの目で見える波長のもの。
目に悪影響を与える紫外線は、ヒトの目で見えない波長の短い光線です。
パソコンやスマホから出るブルーライトは、目に入ってもいい光になります。
2つの理由が考えられます。
1つは加齢黄斑変性と言った黄斑部の病気のリスクが高まると言われています。
この点については、幾つかの疫学データが発表されていますが、必ずしも明確な結論が得られてはいません。
しかし、人間の水晶体には元々ブルーライトをカットするような仕組みがあります。
LED液晶ディスプレイからのブルーライト量は太陽に比べて格段に少ないので、別に特別な対応をしなくても、それで充分ではないか、と思われます。
もう1つは昼のリズムの作成に欠かせないブルーライトが、夜間に強く浴びせられることによる体内時計の乱れです。
目の中にはブルーライトに反応する光受容体があり、体は朝に太陽の光を浴びてメラトニンの分泌を止め、活動時間にはいります。
目覚めてから14時間から16時間を経過すると、徐々にメラトニンは分泌され始め、分泌が高まると眠気を感じるようになるのです。
その為、PCやスマホなどを夜遅くまで使用していると、メラトニンの分泌が抑制され、メラトニン不足になり、睡眠障害の原因になってしまうのです!
夜のブルーライトで体内時計が乱れ、睡眠障害になってしまうと、生活習慣病に悪影響を及ぼすことも問題視されています。
PCメガネはクリアレンズと言えども、微妙に黄色みがかっています。
この色味の変化こそがLED液晶ディスプレイのブルーライトと明るさの軽減をして、目の負担を減らしています。
色味を変えずにブルーライトだけをカットすることは物理的に不可能です。
視界があまり黄色くならないレンズは、実際にはブルーライトをカットする能力が低いという証拠ですので気をつけましょう。
あなたは、LED液晶ディスプレイの設定を変更してもブルーライトは防げないと考えていませんか?
そんなことはありません。
青を減らす設定もしくは全体的な明るさを減らす設定を行えば、ブルーライトは減ります。
スマホやPCの設定変更は簡単に出来ますし、PCメガネも必要なくなるので、お金もかかりませんよ。
デジタル機器の設定方法は、日本経営合理化協会様のページでご紹介していますので、チェックしてみて下さい。
↓↓↓
第29回 「ブルーライト」のお手軽緩和術(日本経営合理化協会)
快晴時の太陽光に含まれるブルーライトの量は、LED液晶ディスプレイから出ているブルーライトの量に比べ、はるかに多くなっています。
おそらくは十倍程度かそれ以上になると思います。
パソコンの前でPCメガネをかけるより、外出時にかける方が多くのブルーライトをカットできるのです。
また、PCを複数の人で共有しているとか、何らかの理由でLED液晶ディスプレイの設定を変更できなくて、かつ夜間に作業をしなければいけない人はPCメガネを利用したらいいと思います。
体内時計の乱れを最小限に抑えられるかもしれません。
ブルーライトは人間が健康的に生活していくために不可欠なもので、むやみに怖がる必要はありません。
体が必要とする時はブルーライトを浴び、必要がない時はあまり目に入れないようにすれば、それでよいのです。
電子機器から発せられるブルーライトは自然光よりとても弱いので、眼を適切に休め、画面と適度な距離を保ち、夜はナイトモードを利用すればカットする必要はないと考えます。
うまく付き合っていくことが大切ですね。
目の紫外線対策にはサングラスが一番効果的です。
しかし、あなたが持っているサングラスは本当に紫外線から目を守ってくれるでしょうか?
せっかくサングラスをかけていても、紫外線対策が出来ていなかったら、もったいない!
そこで今回は、紫外線から目を守るための正しいサングラスの選び方を教えます。
色が濃いレンズの方が紫外線をカットできると勘違いしている方が多いですが、実は色と紫外線カットの性能は関係がありません。
紫外線カットのサングラスには、「紫外線透過率」が数字で表示されています。
これはそのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示す数字なので、低いほどレンズの性能が優れているということになります。
例えば、「紫外線透過率1.0%以下」という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができると言われます。
また、注意してほしいのは「紫外線カット率」と表記しているサングラスもあります。
その場合は数値が高い方が性能の良いレンズということになります。
紫外線は反射する物で真正面だけでなく、全方位からやってきます。
もちろん横からもです!
横から入ってきた紫外線は角膜に当たることでちょっと屈折して、目の鼻側の部分や水晶体の部分に集中的にあたることになります。
これは『コロネオ現象』と呼ばれ、集中的に紫外線があたってしまう部分は、目に強いダメージを与えます。
横からの紫外線を防ぐため、スキーや登山などではゴーグルを使用します。
ゴーグルとなれば完全に覆うので『コロネオ現象』の心配はないでしょう。
けれども、日常の紫外線対策でゴーグルはつけませんよね。
出来るだけ横からの紫外線をフレームでカットできるように、フラットタイプのサングラスではなく、顔の形にフィットするようにラウンドタイプのサングラスを選択した方がいいです。
側面のカバー(フード)をつけるサングラスも効果的です。
ドライブやアウトドアなどでは、ブラウン系、ブラック系のレンズ色が、まぶしさを抑えてくれます。
グレー系や薄いブルー系のレンズ色は、普通の色調を変えることなくナチュラルな視界をみせてくれるので、タウンや、普段の生活で活躍します。
イエロー系やグリーン系は、明るめの視界を確保してくれるので、曇りの日などに便利です。グリーン系は目が疲れにくいようです。
正しい目の紫外線対策をして、夏を楽しみましょう!
40代は生活習慣病に対する備えの必要性を身近に感じる年代です。
メタボになりやすい年代でもありますし、健康診断でも、数値があまりよくない結果が出るかもしれません。
目の老化も40代から始まってきます。
特に、近くが見づらくなることに始まる老眼は、機能的な衰えを自覚する最初の症状ではないでしょうか。
また、加齢黄斑変性症は中高年になると起こりやすい目の病気になります。
網膜の黄斑部(中心部)に視力障害が生じるものです。
欧米では中高年からの失明原因の第1位で、日本でも高齢社会の到来によって急速に患者数が増えています。
気づかずに放置していると、両眼ともに発症する可能性もあるので、何よりも大切なことは早期発見、早期予防です。
加齢黄斑変性症の3大原因とされているのが、「加齢、喫煙、肥満」です。
<加齢>
加齢黄斑変性症は、40歳以上になったらだれにでも起こりうる病気です。
とくに、高齢になるほど両眼ともに発症するリスクが高くなるので、要注意です。
また、男性が全体の約70%を占めており、男性の方が発病しやすい傾向があります。
<喫煙>
喫煙は、もっとも重要なリスク因子です。
喫煙歴が長く、喫煙本数が多く、煙を深く吸い込む人ほどリスクが高いとされ、発症率はタバコを吸わない人の4~5倍にもなります。
発症してしまった方が進行を遅らせるためには、禁煙が非常に重要です。
<肥満>
肥満の人もそうでない人に比べて2倍も危険性が高いという報告があります。
食生活を見直し、野菜や果物に多く含まれるビタミンA、C、Eやカロテン、特にブロッコリーやほうれん草に豊富なルテイン、また魚に多く含まれるEPA、DHAなどの栄養素をよく摂取し、肥満の解消に努めることが重要です。
日本眼科学会では加齢黄斑変性の予防に、サプリメントの摂取を推奨しています。
加齢黄斑変性の予防でサプリメントを探している方に、私が一番おすすめしている商品が
「オプティバリアレチナサポート」です。
特に40代の男性で喫煙歴があり、メタボ健診で保健指導が行われた方に飲んでほしい商品です。
<眼科領域に強い製薬会社のサプリメント>
製造元である日東メディック株式会社は、点眼薬、眼軟膏剤、点鼻薬などのジェネリック医療用医薬品を中心に、 また、一般用医薬品の洗眼薬などを製造販売しています。
本社が富山県にあり、全国の医師が信頼している製薬会社になります。
<視機能を守るルテイン、ゼアキンサンチン、ビタミン、ミネラルを高容量配合>
オプティバリアレチナサポートは、オプティバリアの従来品と比較すると、ルテイン・ゼアキサンチンが2倍、ビルベリー果実由来アントシアニンはなんと8倍もの成分が含まれています。
また、忙しい現代人が健康に過ごすための大切な成分もたっぷり配合しています。
<科学的根拠に基づいた機能性を表示するものとして消費者庁に届け出られた機能性表示食品>
2015年4月から新しく、食品の体への働きをわかりやすくお伝えできる「機能性表示食品」制度がはじまりました。
安全性と有効性の科学的根拠に関する情報を消費者庁へ届け出ることで企業の責任において機能性を表示することができます。
データは消費者庁Webサイトで一般にも公開されるので、消費者も科学的根拠となったデータを見られるようになり、食品を選ぶひとつの基準となります。
Q.なぜ、まつげを洗うのですか?
A.目元はホコリや花粉など空気中から付いてしまう汚れ、目ヤニ皮脂、古い角質などの内側から出てくる汚れで気づかないうちに汚れが溜まってしまっています。
Q.汚れをそのままにしているとどうなりますか?
A.目元の汚れを放置することで汚れがマイボーム腺をふさぎ、油分の分泌を低下させてしまいます。マイボーム腺がふさがって脂質が出ない状態になると、涙が乾きやすくなってドライアイになったり、詰まりが原因でものもらいや眼瞼炎(がんけんえん)を引き起こすことがあります。
Q.「リッドハイジーン」とは何ですか?
A.海外では”目元を清潔にする”ことを「リッドハイジーン」と言い、既に様々な洗浄用の製品が店頭に並んでいるほど、生活習慣として根付いています。「リッドハイジーン」を行うことで、マイボーム腺が清潔な状態になり、”いつもなんとなく目が不快”という慢性的なドライアイの予防、改善につながるのです。
Q.洗うだけでどうしてまつげが伸びるのですか?
A.髪の毛の健康に、頭皮の清潔が重要なのはもはや常識です。まつ毛の 根元の地肌が整えば、きれいなまつ毛が生えてきます。また、「アイシャン プーロング」には、育毛剤にも配合されるヘアケア成分が配合されていま す。まつげのケア成分がまつ育を応援します。
髪の毛の健康に、頭皮の清潔が重要なのはもはや常識です。
まつ毛も同様に根元の地肌を整えてあげると、綺麗なまつ毛が生えてきます!
さらにまつ毛の美と健康のために、育毛剤にも配合されるヘアケア成分を配合しました。
まつ毛のケア成分がまつ育を応援します!
濡れた手でもOK!まつ毛エクステにもOK!
「アイメイクのトラブルが多い」、「目元が洗えていない」、「まつ毛ダニが棲みついている」という眼科のドクターの指摘をもとに、目元の清潔と健康を考えて開発しました。
まつ毛の美と健康のために、育毛剤にも使用される美容成分(ビタミンD・シルクアミノ酸・ セラミド・オタネニンジン根エキス・クジェルマニエラギラタエキス)を配合しています。
ドクターが実施した2ヶ月のアイシャンプーロング使用で、目ヂカラアップの効果がありました。
目に異常のない健康な人の場合、視野も欠けず、かすんだりもせずに、しっかりと見えます。
全体がかすんで見えます。眼鏡での矯正もできません。
早期発見が大事です。簡単に白内障のセルフチェックをしてみましょう。
↓↓↓
白内障の自己チェックシート | 白内障と白内障手術 - asahi net
視野がどんどん狭くなっていき、暗く見える部分が拡大していきます。
早期発見が大事です。簡単に緑内障のセルフチェックをしてみましょう。
↓↓↓
簡易版ノイズフィールドチェック | 緑内障の情報サイト
網膜が剥がれて出血すると、黒い筋が流れたように見えることがあります。
早期発見が大事です。簡単に網膜剥離のセルフチェックをしてみましょう。
↓↓↓
手軽に自己チェック~アムスラーチャート~ | ずっと見える情報局
直線がぐにゃりと曲がって見えたり、視野の中心部分が欠けたりします。
早期発見が大事です。簡単に加齢黄斑変性症のセルフチェックをしてみましょう。
↓↓↓
手軽に自己チェック~アムスラーチャート~ | ずっと見える情報局
Q.なぜ、まつげを洗うのですか?
A.目元はホコリや花粉など空気中から付いてしまう汚れ、目ヤニ皮脂、古い角質などの内側から出てくる汚れで気づかないうちに汚れが溜まってしまっています。
Q.汚れをそのままにしているとどうなりますか?
A.目元の汚れを放置することで汚れがマイボーム腺をふさぎ、油分の分泌を低下させてしまいます。マイボーム腺がふさがって脂質が出ない状態になると、涙が乾きやすくなってドライアイになったり、詰まりが原因でものもらいや眼瞼炎(がんけんえん)を引き起こすことがあります。
Q.「リッドハイジーン」とは何ですか?
A.海外では”目元を清潔にする”ことを「リッドハイジーン」と言い、既に様々な洗浄用の製品が店頭に並んでいるほど、生活習慣として根付いています。「リッドハイジーン」を行うことで、マイボーム腺が清潔な状態になり、”いつもなんとなく目が不快”という慢性的なドライアイの予防、改善につながるのです。
しかし、一般的な洗顔料は目にしみて、目元を丁寧に洗うことができません。
目元を洗おうと思っても、一般的な洗顔料やメイク落としは痛くて目をぎゅっとつぶってしまいます。
目にしみて、目元を丁寧に洗うことができません。
涙の成分を調べ、目にしみない組成やバランスを考え、眼科の先生のアドバイスをいただいて、研究試作すること3年。
試行錯誤の末、目にしみにくく優しい使い心地、それでいてすっきり気持ちいい!理想の“アイシャンプー”が誕生しました。
緑内障は、早期に発見し早期から治療を継続すれば、失明する可能性の低い病気になってきています。
その為には定期的な検診が早期発見の近道です。
出来るだけ大勢の人に緑内障という病気を知ってもらって、40歳をすぎたら定期的に眼圧検査と眼底検査を受けてもらうことが重要です。
世界緑内障週間は、毎年3月に緑内障という病気の啓発活動を世界中で展開します。
日本緑内障学会では、世界緑内障週間に合わせて国内のランドマークとなる施設をグリーンにライトアップする「ライトアップ in グリーン運動」を展開されています。
期間 2020年(令和2年)3月8日(日)~14日(土) |
主催 日本緑内障学会 |
後援 |
連絡先 日本緑内障学会 ライトアップinグリーン実行委員会 mail:jgs.wgw@gmail.com ※ライトアップ関連のご連絡は、このライトアップ関連専用メールにてご連絡ください。 |
緑内障の啓発にと、緑色にライトアップされた金沢城公園の石川門=金沢市丸の内で |
・視神経炎
・乱視
・角膜炎
・結膜炎
・角膜炎
・結膜炎
・結膜炎
・結膜炎
・結膜炎
・網膜剥離
・白内障
・角膜炎
・視神経炎
・白内障
・結膜炎
・角膜炎
・乱視
・老視
・乱視
・白内障
・視神経炎
・緑内障
・網膜剥離
ドライアイとは、涙の乾きなど涙の異常により、目の表面の健康が損なわれる病気です。
大きく2つに分類することができ、1つは涙の量が減ってしまう「量的な異常」、もう1つは涙の性質や涙を保持する能力が変化する「質的な異常」です。
涙の量を量るシルマーテストや、涙の安定性、目の表面の角膜や結膜の状態をみてドライアイになっているか判断できます。
症状を感じたら、眼科で検査を受けましょう。
ドライアイの原因は涙の異常です。
ただし、その背景は複雑です。
内科的疾患から起きるものや、角膜移植などの目の手術に伴うもの、服用している薬の副作用でも起きます。
一般的なドライアイは、環境要因が大きいと考えられています。
パソコンやテレビ、ケータイ画面などのモニターを見続ける生活により、まばたきが減少して涙が乾きやすくなります。
室内の冷暖房などの空調により室内が乾燥しがちです。
また、現代人はさまざまなストレスにより涙の分泌が抑制されているのではないかという考えもあります。
さらにコンタクトレンズの長期・長時間装用や、夜型の生活、食生活の変化、運動不足など、ライフスタイルの関与も指摘されています。
加齢にともなう涙量の減少や安定性の低下なども指摘されています。
近年では「涙点プラグ」 いう治療が保険適応となり、一般的になりつつあります。
これは、涙の排出口となる目頭の涙点を小さなシリコーン製の栓でふさぐことで、涙を貯める治療です。
目薬には涙と同様の成分は含まれませんので、自分の涙を貯めることは涙が減少しているタイプのドライアイには有効です。
涙の安定性が悪い例でも、「涙点プラグ」で一時的に涙を貯めることで安定性が改善されることもあります。
重篤なドライアイでは、自分の血液を採取してその血清を点眼する「血清点眼」の治療が行われる場合があります。
また、目を遠赤外線などであたためる「目の温熱療法」や、涙の蒸発を防ぐ保護メガネの使用も有効な場合があります。
これらの治療で症状の多くは改善することが可能です。
とにかく目の疲れを解消するには、目を休ませることがとにかく重要です。
目を閉じて目に光が入らない時間をより多く作ってください。
目の疲れない環境が眼球のリラックスに繋がると考えられています。
自分で手軽に行える眼精疲労の対処法としては、加湿器で目の乾燥を防ぐ、目の周りやこめかみをマッサージして緊張をほぐす、パソコン使用時には1時間に5~10分ほど休憩するなどがあります。
蒸しタオルを目の上に乗せるだけでも、血行が良くなって疲れが解消されやすくなることが証明されています。
水にぬらしたタオルをレンジで30秒ほど加熱し、目の上に乗せて3分間待ちましょう。
この時、首の後ろにも蒸しタオルを置くと疲れ目のツボが温められて効果がアップします。
(1)メガネ、コンタクトレンズの度数の調整
メガネやコンタクトレンズで視力の矯正が正しくできていないと、目が疲れを感じます。特に、度が強い場合は疲労を感じやすいので、適切な度数に調整する必要があります。
(2)ビタミンB12剤、調節賦活剤の点眼
ピントを合わせる筋肉に栄養を与えて疲れをとる点眼液です。目薬の種類や回数を眼科医と相談しましょう。
(3)ドライアイ治療
点眼療法を中心に治療を進めます。ドライアイは目を保護する役目のある涙が減少し角膜に細かい傷が出来ていることがあるので、防腐剤の入っていない点眼液が処方されます。使い捨てのコンタクトレンズやハードコンタクトレンズの上から点眼してもよい場合が多いです。
(4)D5000(ワック)
目の酷使によって過緊張の状態にある毛様体筋を、ほぐす効果があります。この装置で立体風景を5分間見ると、実際に遠くの景色を長時間眺めることと同じ効果が得られます。
(5)温罨法(おんあんほう)・冷罨法(れいあんほう)
目を温めたり冷やしたりを交互に行い、血行を促進する治療法です。自宅でも簡単に行える療法ですが、目に炎症がある場合や花粉症の方は、温罨法は避けましょう。
近年、若年層の老視が増加しています。
こうした若者の老視は「スマホ老眼」とも呼ばれています。
スマートフォンの画面を長時間見続けることで、目のピント調節力が低下し、近くが見えにくくなる若者が急激に増えています。
老眼は加齢とともにピント調節ができなくなるのが原因です。
目の疲労を回復させたり、目のストレスをためないようにすれば、少しは老眼の予防につながります。
とにかく健康的な生活を送ることが老眼予防の第一歩です。
また、スマートフォンの利用による目の酷使も原因になりますので注意が必要です。
連続して長時間スマホを利用しない、スマホをなるべく離して利用する、ながらスマホを控えることが予防になります。
度数のゆるいうちは遠くは、見えすぎるほどよく見え、近くも問題なく見えま すので、ご本人は目がいいと自信をもっておられますが、常に見よう見ようと目 が働いているため、非常に疲れやすい目です。
根気がないとか、肩が凝るとかの症状がでることがあります。
いずれもメガネまたはコンタクトレンズで矯正されますとハッキリと見える ようになり、体の疲れも楽になります。
遠視の厄介なところは、学校や会社の眼科検診では発見しにくいところです。
遠視の人は視力が1.5以上であったり、若い頃は屈折力が強いため正常に見えている様に感じるため発見が困難なのです。
遠視とは、目の屈折力が弱いため、網膜上にピントを正しく結べない症状のことを指します。
屈折した光の焦点がうまく網膜上に来ないと、いわゆるピンボケになり、物をはっきり見ることができないのです。
遠視では、見る時に絶えず「調節」をしなければいけないため、眼が疲れやすい(眼精疲労)、頭痛・眼痛、集中力に欠ける、といった症状が出ます。
小児の場合、調節をする時に眼が寄る作用が強く出るため内斜視(ないしゃし)になります。
最も注意が必要な遠視は小児の片眼性の強度遠視です。
幼少期からメガネをかけないと身体は成長しても、目は発達せず弱視となる場合が多いです。
子供に遠視が見つかった場合には、医師はまずメガネを処方します。
メガネによる矯正を行い、網膜にピントのあった正しい光を取り込んで、視力を育てていきます。
大人に遠視が見つかった場合も同様にメガネの矯正などが行われますが、大人になってから視力を育てるのは難しいため、手術によって治療することもあります。
近視と同じように遠視もレーザー手術によって治療することはできます。
近視がいわゆる凹レンズに近づけるように黒目部分の中央部をレーザーで薄くするのに対し、遠視治療の手術では凸レンズになるように黒目部分の周りをレーザーにより薄くします。
近視になる原因には、大きく分けて「遺伝要因」と「環境要因」があります。
「遺伝要因」・・・近視は劣性遺伝子ですが、視力の悪い遺伝子を持っている子は、小学校低学年までの早期に視力が低下する可能性があります。
「環境要因」・・・子供時代にパソコン・ゲーム機・携帯電話など、近くを注視する機会が増えているため、近視化を招きやすくなっています。
ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出すマイボーム腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。
正確には「霰粒腫」(さんりゅうしゅ)と「麦粒腫」(ばくりゅうしゅ)の2種類があります。
昔からいろいろな民間療法がありますが、それだけですませず、まぶたのはれが強い時には氷で冷やし、できる限り早く眼科専門医を受診しましょう。
初期はまばたきが多く、目が開けにくい、まぶしいという症状があります。
けいれんは明るい所でひどくなり、暗い所で軽減します。
また、活動や緊張によってもひどくなり、休息により軽減します。
重症になると、まぶたが開けられなくなり、目が見えない状態に近くなります。
視力があるにも関わらず盲目に近い状態となり日常生活にも大きく支障が出てきます。
症状の進行はゆっくりしていますが、そのまま放っておいて自然に治る病気ではありません。
両目に起こる場合が多く、まぶた単独でけいれんするものより、顔面筋のけいれんを合併する場合の方が多いです。
原因がわかっていない為、症状を抑える治療が中心になります。
現在、用いられる対症療法としては「薬物療法」「ボツリヌス療法」があります。
「薬物療法」は人工涙液の点眼や内服薬(抗コリン製剤、抗うつ薬など)を投与します。
「ボツリヌス療法」はまぶたや口の周りの皮下にうすめたボツリヌス毒素を注射して、緊張している筋肉を麻痺させる治療になります。
コンタクトレンズは無理な装用や、自己流の雑な管理が続くと、目には大きな負担がかかり、目の病気につながります。
中でも近年増加しているのが、「アカントアメーバ角膜炎」。
角膜が融解して失明に至ることもある、恐ろしい目の病気です。
アカントアメーバ角膜炎の感染者はほとんどがコンタクト使用者です。
原因となるアカントアメーバは、土の中にも、水の中にも、ごく普通にいる原生生物です。
家の中のほこりにも、水道水の中にも存在しています。
アカントアメーバは健康な角膜には侵入できないため通常は無害です。
しかし、コンタクトレンズを装用していると角膜に傷がつきやすくなり、その傷からアカントアメーバが侵入します。
また、アカントアメーバは、細菌をエサにしているので、保存液の交換や擦り洗いを怠って消毒ができていなかったり、レンズケースを定期的に交換していないなど、レンズやレンズケースが細菌に汚染された状態で放置すると、大繁殖して角膜に感染しやすくなるのです。
目の痛みや目やに・異物感などの症状があり、人によっては強い痛みを感じることもありますが、初期では自覚症状があまりなく、ゆっくりと進行します。
そのため異変を感じて病院に行ったときにはかなり進行していることも少なくなく、また、初期症状が角膜ヘルペスや角膜真菌症と似ているため、診断が難しい病気と言われています。
進行すると慢性的な目の充血、強い痛み、視力低下が現れ、ひどい場合は角膜の中央が白く濁り、角膜に孔(あな)が開いたり視力低下が進行して失明に至ることもあります。
通常は片眼の目だけにおこしやすい疾患です。
アカントアメーバ角膜炎を起こす確率は相当に低いのですが、いったん感染すると良く効く薬がなく、厄介です。
現在のところ抗真菌薬や消毒薬を点眼し、直接アメーバに侵された角膜を削って取り除くという治療がされていますが、完治するまで数カ月かかることもあります。
また、なんとか完治したとしても角膜に大きく傷が残ってしまい、視力が戻らないことがあるため、角膜移植術が必要となることもあり、難治性の病気とされています。
このようにアカントアメーバ角膜炎にかかると治療が難しいため、日頃から正しいコンタクトレンズケアを行い、予防をすることが最善策になります。
現在では、3歳児健診などで視力低下を指摘されて弱視に気付き治療を行う人が大半です。
3歳までに視力は急速に発達し、3歳で0.6~0.9、5歳では1.0以上となり視力は成熟します。
3歳児健診で視力がきちんと発達しているかチェックし、異常を発見することはとても大切なことなのです。
弱視の治療は原因になっている疾患によって異なり、原因の種類によっては先に手術するものもあり様々です。
片目の遠視性弱視の場合は、一般的に視力の良い方の目を遮閉(アイパッチ)して治療します。
弱視は早期発見・早期治療が予防法になります。
視力の発達する時期のことを「視覚感受性期」と呼びますが、「視覚感受性期」は生まれてから8歳ぐらいまでとされています。
この期間を過ぎてから治療を始めてしまった場合、治す事は出来ません。
3歳児健診などで弱視に気付き治療を行う人が大半ですが、それよりも早く弱視を発見できれば治療も早く始めることができ、治療効果も上がります。
3歳児健診を受ける事、子供の弱視のサインを見逃さない事がとても重要です。
緑内障は、視神経が傷つき、見える範囲が狭くなっていく病気です。
進行すると失明することがあり、日本では視力を失う病気の1位が緑内障です。
患者数は年齢が高くなるほど増えていき、高齢化社会に伴ってさらに増加すると考えられています。
定期的な検診が早期発見の近道です。
40歳をすぎたら定期的に眼圧検査と眼底検査を受けましょう。
「異常なし」と言われても、その後も定期的に検査することが大切です。
目への副作用
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